みなさんこんにちは。たらこです。
今回はいよいよ台車の取付、ディテールアップ、完成までの製作記をご紹介したいと思います!
前回の記事はこちらから。
台車の取り付け
台車の取り付けを行います。PLUMのブログにも詳しく説明されています。
片側が日光モデルの台車"DT22プレーン軸台車"(トレーラー台車)、もう片側が天賞堂の"No05002 コアレスパワートラック 26P"(動力台車)を使用しています。
両側をパワートラックにするのも勿論OKです。
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パワートラックの取り付けに関しては、キットに付属の走行化用の床板(ハの字の穴が開いているもの)を使用しています。
日光モデルの台車取付に関しては、キットに付属の走行用の床板ではなく、通常のもの(ディスプレイ用のもの)を使用してください。(私はこれを間違えていて、台車が上手く取り付けられませんでした)。
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また、日光モデルの台車を取り付ける際には、日光モデル”木製床板用センターピン”というものが必要ですので忘れずに。
通常はワッシャー1枚を使用するのですが、1枚だと車高が低く、ワッシャー2枚を使用しています。
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ディテールアップ
ディテールアップというかっこいい言葉で書いていますが、細密化のことですね。
今回は以下4点を細密化してみました!
ワイパーの細密化
キットのままだと太いワイパーが気になってました。
そこで今回はエコーモデル”1671 ワイパーセット”に付け替えることにしました。
エコーモデル 1671 ワイパーセット | 鉄道模型 Models IMON
付ける前に筆塗りにてグレーに塗装。waveの”黒い瞬間接着剤”を少し付けて、車体に取り付けました。
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元々のワイパー取付穴が大きいので少し穴が目立っていますね。
気になる方はクリーム色で色挿し(筆でちょんと塗料を付けてあげる)すれば見栄えはもっと良くなると思います!
幌の細密化
幌はキット付属のものではなく、でんてつ工房の”気動車用幌”を取り付けました。
この商品は、幌が経年劣化してダボダボになった形状を再現しており凄いリアルです!
こちらも筆塗でグレーに塗装後に、黒い接着剤にて取付(接着剤が大活躍)。
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凄い雰囲気が良くなったと思いませんか。
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人形の配置
キットは窓の開閉を選ぶことが出来ます。
開いた窓に誰もいなかったら変だろうということで人形を乗せてみました!
ただ、精密なものは高いので今回はYFSの”HOシートに収まる乗客”を使用しました。
精密なものと比べれば粗が目立ちますが、車内であればあんまり目立ちません。乗せて置くだけで結構リアルです。
人形の取付はタミヤ ”クラフトボンド”を使用しました。このボンドはペーパーキットの組立や、ちょっとした物の接着など、色々な場面で役立ちます!
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IMONカプラーの取付
連結可能にしたいので、カプラーを取り付けます。
PLUMのブログだと、ケーディーカプラーというものが推奨されていますが、今回はIMONのカプラー“IMONカプラー HO-205”を使用しました。
取付にはIMON”ナット M2.0 黒メッキ”と”ビス M2.0x12MB”を使用しました。
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完成へ
さあ、もうすぐ完成です!
窓を取付た時に断面が気になったので実は”ガンダムマーカーのグレー”で塗っています。あんまり分かりませんが。(笑)
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窓をはめ込んで、室内の網棚とつり革を取り付けます。室内灯があるのでキット通り取り付かないので接着剤にて取り付けています。
ここでも、タミヤのクラフトボンドを使用しています。
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次にデーカルを貼り付けましょう。小さいものは苦戦したので、初めての方は”KTK”と”行先表示”を貼ればメリハリはあると思います。
ここまでくれば、車体と床下部分をはめ込むだけです。はめ込む際は入りづらく、Nゲージやプラスチック製HOゲージのようなカチッとした感じにはならなかったです。
また、パワートラックに付属の重りも取り付けています。室内に段になって積み重なっているのがそれです。
こちらは塗装してこちらもタミヤのクラフトボンドで固定しています。
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車体を床下部分に被せて完成です!長かったですが、苦労が報われる瞬間ですね!!
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まとめ
PLUMの小湊鉄道の製作記を綴ってきました。
前尾灯点灯化、室内灯点灯化、DCCサウンド化を行い、少しディテールアップも行いました!
車体塗装をしなかった分、結構早く仕上げられたと思いますし、パーツの取付もしやすく非常に組み立てやすいキットでした!
HOゲージやDCC化を初めてやる方にもお勧めです!
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