今回は先頭車の組立作業をご紹介します!
細かい部分は残っていますが、車両として大体形が見えてきた段階になります
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先頭車の組立
先頭車の顔の取付
先頭車の顔はロストワックスといって金属の塊で別パーツになっています
カツミやエンドウの最近の製品は大体、先頭車の顔はロストワックスになっていると思います
この塊を車体本体にくっつけて半田付けしていきます
大手メーカーの製品なので、何もしなくても合わせは良い感じです
マスキングテープで側面を固定して、ひっくり返した状態で屋根の部分から半田付けしていきます
屋根の部分にずれが無ければ側面も半田付けして終了です
こんな感じでつながってくれます
ロストワックスは熱を持つので、半田付けの時は素手で持たない方が良いでしょう
マッハの耐熱フィンガーか軍手等を利用しましょう
https://www.imon.co.jp/webshop/index.php?main_page=product_info&products_id=115315
先頭車の雨樋取付
先頭車の顔を取り付けたら、雨樋を取り付けましょう
やり方は中間車と同様です
マスキングで仮止めして、半田をチョン付けして仮止めします
曲がってなければ本付けします
先頭車の場合、前面部分に回り込んで雨どいが設置されます
製品では1本の真鍮線を曲げて再現していますが曲げRがついてしまうことが気になって、真鍮線を小さく切って再現しました
下の部分が取り付けたところ、上の部分は取り付けようとしている写真になります
マスキングテープで位置決めしてあげて半田付けしています
細かいのでここまでやる必要はないと思います
半田がいっぱいついていますが、キサゲやリューターで大まかに落としておきましょう
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