カツミ 小田急8000形キット 製作記5 ~手すりの取付~

HOゲージ

車体の大部分が出来上がってきました!

今回は、細かい部品である手すりの取付に関してご紹介します

特にカツミ製品の場合、妻面の手すりが無くリアル感に欠けるので、妻面手すりを取り付けると細密感が増すのでおススメです!

前回の記事はこちらから

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乗務員室横の手すり

乗務員横の手すりは完成品だと何故か車体と面一で取り付けられています

http://www.ktm-models.co.jp/shitetsutopics_odakyu8000.html

これではリアル感に欠けるので、車体から浮かせて取り付けます

また今回は一部真鍮線で自作してみました(結論から言うと、作ってみたものの、塗装すれば分からない感じになったので、キットのものを大人しくつければ良かったかなと思ってます)

一番左側がキットに付属している手すりで真鍮線を曲げたものになっています

今回自作したのは右4つで、真鍮線と洋白板を組み合わせて作ったものになります

何を再現したかったかというと、手すり端部が角ばっているところです

実車の写真ですが赤丸部を上手く再現してみたいなと思っていました

作り方としては、洋白板に真鍮線Φ0.3mmを半田付けしました。はみ出した部分はニッパーで切り取りました

言葉で書くと簡単ですが、意外と難しいのでキットのものをそのまま使うのが良いかもしれません(笑)

実際に車両に付けるとこのような感じです

車両前方側のみ自作のものを取り付けて、後方側はキットの真鍮線を浮かせて取り付けました

浮かせて取り付けるのは、車両と手すりの間にマスキングテープをピンと貼り付けて、その上に手すりを取り付け。裏から半田付けすることで上手く取り付きます

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先頭車前面の手すり

手すりを取り付ける前に先頭車前面のドアを取り付けます。マスキングテープで位置を固定して裏側の四角い部分から半田付けすれば完了です。

次に先頭車前面の手すりを取り付けます。キットに付属している手すりをそのまま使いました

こちらもマスキングテープで固定してから裏側から半田付けします

少し車体側の穴が大きく、付け方によっては曲がって取り付いてしまうので注意です

他の手すりも同様に取付けていきます

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妻面手すり

とても面倒ですがこれを取り付けるだけで細密感が非常にアップします

小田急の手すりは複雑な形状で製品化されていないので他の製品で代用しました(Twitterのフォローしている方のアイディアになります)

使う製品はなんと吊革です(笑) FUJIMODELの吊革Bを使用しています

https://www.imon.co.jp/webshop/index.php?main_page=product_info&products_id=34427

取付け方は車体にケガキしてΦ0.3の穴をあけ裏から半田付けして取り付けました

回転してしまうので取付に難儀しますが、自分は手で押さえながら取り付けてます(マッハの耐熱フィンガーを付けてます)

配置は結構適当でして、雰囲気重視です(笑)

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屋根上手すり

KSモデルの3.4mm×Φ0.4の手すりと自作の真鍮線Φ0.3で作ったものを取り付けました(KSモデルのが無くなったので途中で自作してます)

安く済ませるのであれば自作で良いと思います

こちらも車体にケガキして車体にΦ0.4の穴をあけて半田付けしています

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