カツミ チャレンジキット クモユニ74 製作記6 ~インレタ貼り付け、完成まで~

HOゲージ

みなさんこんにちは。たらこです。

今回はインレタや窓を貼って完成までもっていきます反省点も載せているので是非見てください!

前回の記事はこちらから。

完成するとこんな感じです。

インレタ

インレタとは「インスタントレタリング」の略で、文字やデザインが印刷された透明なフィルムで模型に貼り付けることが出来るものです。

Nゲージ完成品であれば印刷済みのことが多いですが、HOゲージの場合は自分で貼る場合が多いです。

あるとないとでは雰囲気が変わるので、貼ることをおすすめします。貼るのはそんなに難しくありません!

さて、カツミのチャレンジキットにはインレタは付いていません。

クモユニ74用のインレタはBONAFIDEというメーカーがMH083 クモハユ74用インレタで販売していますが、在庫切れで売っていません。

ということで、それっぽいものを貼ることにしました!

使用したものは以下の通りです。こんなに使用する必要もないと思うので目立つところだけでも良いと思います。

  • IMON L802 インレタ 所属表記南
  • IMON L803 インレタ 定員換算
  • IMON L805 インレタ 電車
  • くろま屋 0002 ATS表記 白文字
  • くろま屋 1131 旧型国電形式表記
  • くろま屋 3101E 荷物表記
  • くろま屋 1001 電車形式記号表記 白文字
インレタ

インレタの貼り方

インレタは貼るのに必要な部分を切り出して、先の細いものでこすって転写します。

先の細いものは模型用にバーニッシャーというものが売られているのでそれを使用しましょう!

貼り方は次のように行います。

まず、貼り付けるインレタを切り出します。

次に、貼り付けたい部分にテープで固定します。

バーニッシャーでこすります。優しくこすればOKです。

ちゃんと貼り付いたか確かめるには、そーっと透明シートを上に持ち上げれば分かります。

もし、貼り付いていない場合は、もう一度透明シートを戻してこすってあげましょう。

透明シートを慎重に外すとこの通り、インレタが車体に貼れています!

これで終わりでもOKですが、私はインレタについている裏紙を上にのせて優しくこすってあげます。

こうすると、より密着するような気がします。

ちなみに、車番など複数の文字や数字が混ざっているものは色んなインレタの組み合わせで作成しました。

結構切り出すのが大変だったりするので、省略しても良いかもしれません。

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インレタの位置

位置は実車の写真を調べてみたり、Nゲージの写真を調べてどこに何を貼るべきなのか調べました。

私のは正しいか分かりませんが、このようにしています。

少しアップした画像を見てみましょう。粗が目立ちますが(笑)

こちらは、上の画像で言うと、上側の前よりの部分になります。

前面です。使用しているインレタは、「くろま屋 1131 旧型国電形式表記 」ですが、クモユニ74は入っていないのでそれっぽいものを使っています。

小さいので雰囲気重視です。

せっかくクモユニ74という文字を貼ったのですが、車体を持つときに手が触れすぎたのかいつの間にか消えていました(泣)

インレタを貼った後は慎重に扱いましょう。

インレタを貼り付けたら、クリア塗装を行うとインレタを保護することが出来ます。

窓取付前に行いましょう。窓を先に取り付けてしまうと、マスキング作業が面倒だからです。

窓取付

カツミのキットは、透明のプラ板が入っており、それを切り出して取り付けます。

それぞれ窓ごとに大きさがあるので、一回りくらい大きく切り出して取り付けましょう。

取付は、ゴム系の接着剤が一般的です。私はクラフトボンドにて取り付けました。

ただ、クラフトボンドの場合、はみ出すと除去するのが面倒でしたので大人しくゴム系接着剤が良いかもしれません。

完成と反省点

インレタを貼ってクリア塗装を行って、窓を取り付ければ完成です!

反省点が色々とあるので載せておこうと思います。参考にしていただければ幸いです。

  • インレタ部分を触りすぎて(わざとではないです)、せっかく貼ったのに消えてしまった
  • サーフェーサーを塗装する際に、薄めずに塗装したらザラザラの表面になってしまった。しかも一部厚塗りになり段差になってしまった(矢印部分)
  • 本当はコネクターは1つで良いのに、あまり考えずに配線したため2つに。窓が大きければ目立ってしまうので反省。

まとめ

インレタの貼り付けから窓の取付、反省点までご紹介しました。

インレタの貼り付けはHOゲージだけでなく、Nゲージにも使えるので参考にしてください

また、反省点も参考になればと思います。

真鍮キットの組立やDCCサウンド化は意外と難しくありません。今後も真鍮キットの組立やDCCサウンド化についてご紹介します。

現在、ある電車を組み立てていますのでお楽しみに!Twitter見ると分かりますが(笑)

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