カツミ チャレンジキット クモユニ74 製作記4 〜行先表示灯自作とDCCサウンド化前半〜

DCC

みなさんこんにちは。たらこです。

今回はいよいよ行先表示灯自作DCCサウンド化についてご紹介します!

前回の記事はこちらから。

完成するとこんな感じになります。

カツミ クモユニ74

DCCって何?という方はこちらをみて下さい。

DCCサウンド化

DCCサウンド化する為に、Deskstop stationのExpBord YPを使用しました。

この商品を利用することでDCC化が格段と楽になります!

作業の流れとしては以下の通りです。

  • ExpBord YPの組み立て
  • 前尾灯の配線
  • 行き先表示点灯化の為の基板作成
  • 行き先表示の配線
  • スピーカー取り付けの為、床板加工
  • 車体取り付け

それぞれ説明していきます。

ExpBoard YPの組立

ExpBoard YPはDCC化する際に非常に便利な商品です。(今回はExpBoard YPの短い物、ExpBoard Shortを使っています。)

基板に部品を半田付けして、DCCデコーダーを搭載すれば簡単にDCC化出来ます。しかも、チップLEDを半田付けすれば室内灯を点けることも可能です。

では、ExpBoard YPに電子部品をはんだ付けしましょう。はんだ付けする部品は下記の通りです。

これらの電子部品は自分で購入する必要がありますのでご留意ください。

No.シルク仕様Package入手先注文番号
1なし(LED)LED1608秋月電子1608 白LED
2なし(1608)抵抗 2.2k~4.7k1608秋月電子リール抵抗各種
3IC1Rohm FMA1A
PNP Dual Digital Tr
SOT-25MOUSER755-FMA1AT148
4IC2Rohm FMG3A
NPN Dual Digital Tr
SOT-25MOUSER755-FMG3AT148
5D1NSI45020AT1G
CRD 20mA
SOD-123MOUSER/秋月電子863-NSI45020AT1G,
I-06133
6D2RB160M-30TR
SBD(1A/30V)
SOD-123秋月電子I-01398
7MTC21(無印向け)1.27mm 26ピンDIP秋月電子C-13802
8MTC21(SHORT向け)1.27mm 40ピンSMD秋月電子C-10704
expboardendo [ ] (desktopstation.net)より引用し一部改変

初めてはんだ付けする人は下記の順番ではんだ付けすると良いと思います。

  • No.2:抵抗(サイズが1608というサイズで小さいですが、安いので練習になります)
  • No.7:1.27mm 26ピン(大きいのではんだ付けしやすいです)※注意1
  • No.3,4,5,6のどれでも ※注意2
  • No.1:LED(サイズが1608で小さいです。また、取付方向に注意してください)※注意3

※注意1:No.8は”ExpBoard YP Short”という商品に使用します。今回は”ExpBoard YP”なのでNo.7を使用しています。

※注意2:No.3,4,5,6は必ずしもはんだ付けの必要はありません。両極性ヘッド・テールライト(アナログ方式の完成品はだいたいこれです)にそのまま結線する場合にNo.3,4,5が必要です。No.6はAUX3,4を使いたい時に使用します(AUX3,4って?と思うかもしれませんが、追加で制御したいものが有る場合にここに結線します。例えば運転室の室内にLEDを追加して独立して制御したい等)。今回はNo.3,4,5,6をはんだ付けしていません。

※注意3:LEDにはアノードとカソードというものがあります。つまり、プラスとマイナスがあり向きを間違えると点かないばかりか最悪壊れます。製品によって見分け方は変わりますが、表の中の秋月電子のものであれば裏に△記号があるので、それをExpBoardの向きと合わせてください。

部品をはんだ付けするとこのようになります。

ExpBoard YP 部品はんだ付け

はんだ付けの仕方を動画にまとめてみましたのでご参考にしてください。

ExpBoard YP 部品取り付け

前尾灯の配線

ExpBoard YPに前回作成した前尾灯の基板を配線します。

最終的にExpBoardにDCCデコーダーを搭載するので、DCCで前尾灯が操作出来るようになります。

このように配線を行いました。

前尾灯の配線

進行方向を左とすると、HEAD側にプラスの電気が流れます。その時、前照灯が点灯するように配線しましょう。

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行き先表示点灯化の為の基板作成

前尾灯を自作出来たので、行き先表示点灯化させようと基板を作成しました。

配線は前照灯と同様で以下のようにしました。

COM+とAUX2という謎の言葉がありますが、次の項目で説明します。

行き先表示点灯化

行き先表示基板の配線

前尾灯と違うのは車両の進行方向が変わっても光り続ける必要があります。

ExpBoardがあればこれも非常に簡単にできます。

先ほど出てきたCOM+とAUX2ですが、ExpBoardの基板に印刷されており、端子名のことです。

expboardendo [ ] (desktopstation.net)より抜粋

端子名AUX2の機能・備考を見てみると「POWER出力」とあります。

POWER出力というのはDCCデコーダーから「POWER ON/OFF」の命令を出すと「電源のON/OFF」が出来ますということです。

今回LEDをつなげるので、光ったり消えたりするということです。

AUX1につなげても良いのでは?という疑問があるかもしれませんが、もちろんつなげてOKです。この場合、AUX1の機能は「室内灯共通AUX出力」と書かれています。

つまり、室内灯をON/OFFすると行先表示もON/OFFされるようになります。今回は別々にON/OFFしたかったのでAUX2に配線しています。

他にも端子名がありますが、ここにLEDをそれぞれ配線すれば個別に制御できます。例えば、運転室の室内灯を個別にON/OFFも可能です。DCCはすごいですね!

もう1つの端子であるCOM+は直流コモンとあります。電気が分からない私はチンプンカンプンだったのですが、ここにプラス側の配線をつなげればOKです。

行き先表示灯の配線図は以下のようになります。

行き先表示配線
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スピーカー取り付けの為、床板加工

DCCサウンド化する際は、スピーカーを車両の中に設置する必要があります。

そのままだと音がこもってしまい良い音が出ないので、床板を加工します。

床板加工ステップ

ドリルで穴をあけて、その後ルーターーで穴をつなげます。

大体穴があいたら、やすりで大きさ調整をしてあげます。見えないところなので雑でも大丈夫です。

この作業は塗装前にやった方がいいと思います。

私が使用した工具はBoschのドリルとプロクソンのルーターセットです。

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車体取り付け

最後にExpBoardを車体に取り付けます。

その前にExpBoardの裏面には、車体と接触してショートしないようにカプトンテープを貼っておきました。カプトンテープがない方はマスキングテープでもセロテープでも良いと思います。

カプトンテープは絶縁する機能があります。

カプトンテープ貼り付け

ExpBoardを車体に取付けます。私はアセテートテープという凹凸していても取付けられる黒いテープを使用しました。普通に接着剤でも良いと思います。

TRK1とTRK2にコネクタを半田付けしておきました。TRK1とTRK2はレールからの電気とつながる部分です。

最終的には、車輪から伝わってくるレールからの電気をTRK1とTRK2につなげてあげます。こちらは、次回にご紹介したいと思います。

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まとめ

今回は、行先表示灯の自作とExpBoardを車体に取付けるまでご紹介しました。

真鍮モデルであっても手軽にDCC化出来ることが少しでも伝われば嬉しいです。

ここでも大切なのは、「1つ作業が終わったら問題ないかチェックすること」。これを行えば大きなミスは防げるはずです。

次回は、DCCサウンド化の後半をご紹介したいと思います。お楽しみに!

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