DCCコントローラーは様々ありますが、今回私が使用している「Dsair2」というコントローラーの使い方とおすすめ理由を紹介します
DCCコントローラーの比較記事はこちらから
Dsair2とは
Desktop station社が販売しているDCCコントローラーです
商品ページはこちらから
操作はスマートフォンやPCで行うことが出来るので遠隔で操作できます
したがって、外見は以下のような感じで操作する部分はありません。
主な特徴(おすすめ理由)としては以下が挙げられます
- スマートフォンやタブレット、PCから遠隔操作が可能
- 小型でコンパクト。持ち運びしやすい
- 自動運転が可能
- アナログ運転も可能
- CV値の読み込みや書き込みが簡単
それぞれ説明していきましょう
スマートフォンやタブレット、PCから遠隔操作が可能
使い方はとても簡単です
まずフィーダー線路にDsair2して、Dsair2にACアダプターを接続します
スマートフォンやタブレット、PCをhttp://flashair/ に接続すると操作画面が出ます
つまり、スマートフォンやタブレットで操作出来るので何処からでも操作可能です!
仕組みはどうなってるの?と思われるかもしれませんが
Dsair2に挿入されているFlashAirというSDカードがWiFiを飛ばしているようです
操作画面は以下のようになっています
左にF0,F1,F2…とありますがこちらがファンクションボタンです。真ん中は速度計、右上のPowerOnは線路電源になります
直感的に操作出来るので簡単です!
小型でコンパクト。持ち運びしやすい
写真で見れば分かる通り小さいです
67mm X 100mm X 35mmのようです
重量も軽く約110gです
運転会等に気軽に持ち運びすることが出来ますね
自動運転が可能
画期的だなと思ったのが自動運転が簡単に出来ることです
ビジュアルプログラミングを用いて簡単に自動運転を行うことが出来ます
プログラミングと聞くと拒否反応が出る方もいると思いますが、「ブロック」を組み合わせるだけなので簡単です
「ブロック」とは「走る」「止まる」「音を鳴らす」等の操作が「ブロック」になっており、それらを配置してあげるだけです
詳しい説明はこちら
動画はこちらから
アナログ運転も可能
DCCコントローラーなのにアナログ運転も可能です
市販の鉄道模型はアナログ式なのでDCC化する前の試運転に使っています
ただやはりDCCコントローラーなので、アナログ運転はおまけ程度に考えておきましょう
DCC化の製作記はこちら参照ください
CV値の読み込みや書き込みが簡単
CV値の読み込みや書き込みがとても簡単です
DCCに少し慣れてくるとCV値というものを変更したくなるのですが、これが簡単なDCCコントローラーはあまりありません
直感的に操作出来てストレスフリーです
CV値についての詳細はこちら
まとめ
Dsair2は操作性も良く、様々な機能を使うことが出来るので非常に使いやすいDCCコントローラーです
DCCをこれから始める方にもおすすめなので是非使ってみてください
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